月見光路 2025 〜光とテクノロジーの夜〜

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10月12日、日曜日の19時半。

この時間になると、しいのき迎賓館下の駐車場もスムーズに入ることができました。
30分以内なら館内で処理をすれば無料になるので、「サッと楽しもう」と子どもたちと夜のお出かけへ。しいのき迎賓館公式サイト(駐車場)

芝生の広場にはたくさんの光のオブジェ!

金沢工業大学の学生さんたちが制作された作品が並び、あたたかくて、幻想的で、とっても良い雰囲気✨

ところどころに学生さんが立っていて、作品の説明をしてくれます。


光る折り鶴を持っている人がたくさんいて、作りたかったけれど、長蛇の列で今回は断念しました。

光と音で楽しむ「月に歌を送る」

子どもたちが特に夢中になったのは、竹取物語をモチーフにしたエリア。
AIが歌を詠み、それをしいのき迎賓館の柱に投影して「月に歌を送る🌕」作品や、

オブジェに近づくと音が鳴るステッキも。竹取物語のモチーフでオブジェごとに音が代わりました。案内役のお姉さんの来ている着物は火鼠(ひねずみ)の皮衣(かわごろも)を模したものだとか。

「触ってみたい」「聴こえた!」と笑顔で駆け回る姿。
ただ眺めるだけでなく、自分たちが作品の中に入り込める体験型の展示が多いのも印象的でした。

光に包まれる夜のアートピクニック

広場全体に広がる光のドームや構造物は、どれも研究室ごとにテーマがあり、
「発想」と「テクノロジー」、そして「デザイン」が一体となったアート空間。

昼間に見ると柔らかな木の造形が、夜には光をまとってまるで別世界に。
家族連れもカップルも学生さんも、それぞれのペースで光の中を歩き、
秋の夜のひとときを楽しんでいました。

技術とアートが融合した「月見光路」。


どのエリアも個性があり、学生さんたちの熱意を感じる素晴らしいイベントでした✨

来年もぜひ行きたいです♪

📍月見光路公式サイト(金沢工業大学)