前の日のおかずがパンに合いそうと思ったら「おかずサンドイッチ」がおすすめです

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子どもの朝ごはん、どうしていますか?

我が家はおむすびだけ、パンだけ、冷凍うどんだけ、になることが多いです。

そんな中、

前の日の夜に残ったおかずがパンに合いそうだなと思ったときは、焼いたパンで挟んで「おかずサンドイッチ」にしています。

今回の具材は「にんじんとかぼちゃ」。

インスタで「にんじんを丸ごとチンしてにんじんサラダにする」というレシピを見かけて、「丸ごと調理すると甘くなる」という部分だけを採用しました。

我が家では圧力鍋でにんじんを丸ごと(入りきらなかったので半分にポキっと折って)かぼちゃと一緒に加圧7分。

シンプルに塩こしょう+ドレッシング+マヨネーズで味付けしました。

すると、確かに!

にんじん臭さも消えて、すごく柔らかく甘い仕上がりに。

ただ、丸ごと2本分のにんじんはサラダにはちょっと多かったので、半分はひき肉と一緒に炒めて、カレー粉で味付けしました。

その残りをパンに挟んだのが、今回の「おかずサンドイッチ」です。

焼いた食パンに具をのせてマヨネーズをかけ、きゅうりもプラスしてサンド。

ところで、

生の食パンだと普通のサンドイッチ、挟んでから焼けばホットサンド。

では「焼いたパンで挟んだサンドイッチ」はなんて呼べばいいのでしょうね?

ちょっとだけ調べてみたところ──

  • サンドイッチ:生のパンで具材を挟むもの
  • ホットサンド:具材を挟んでから専用の器具やフライパンで焼くもの
  • トーストサンド:トーストしたパンに具材を挟むもの

イギリスやアメリカのレシピでも「Toast Sandwich」と表現されているそうなので、うちのは「おかずトーストサンド」とでも言いましょうか。

名前はさておき、おかずを挟んだサンドイッチは子どもたちにも大好評!

朝ごはんをあまり食べない子どもたちでも、喜んで食べてくれる「おかずサンド」になりました。

パンは5枚切りを焼いてから半分にスライス。冷凍してあったパンの方が切りやすい気がします。

ちなみに、このスライスができるのは、昔叔母がお土産にくれた「かっぱ橋のパン切り包丁」があってこそ。

残り物がちょっと工夫でごちそうに変わるのが、サンドイッチのいいところです♪