石川の食品メーカー様が集まる商談会で、こちらの米飴に出会いました。
ご主人がブースに立っていらして、先に会場を回っていたお仕事相手の方が、「良い商品を見つけた!」ととても喜んでおられて、ご挨拶させて頂きました。
ほとんどが能登産の飴
出合った時が「自然食品のお店に並べる商品を探す」お仕事をしている時だったので、当然裏面の表示を拝見します。
すると、
能登産、能登産、能登産!
ブルーベリーや苺は能登で良く作られていることは知っていたので驚きませんでしたが、
えっ ピーナッツも!?
ピーナッツといえば千葉ですし、個人の小さな農家さんで作られているところがあるのは知っていましたが、商品のために仕入れるとなるとそれなりの量がいると思うのですが、裏の食品表示に「ピーナッツ(能登産)」という文字は初めてでした。
長年の勘でつくる
じっくり煮詰めること5時間。釜につきっきりで、しゃもじで何度もすくいながら飴の粘り具合を確かめます。季節で違う天然の素材を扱う技術は長年の勘。
そのまま飴としてはもちろん、お砂糖代わりに料理にも使えるそうです。
そういえば私の伯母は金沢に来るとお土産に固い飴を料理に使うのだと、買っていました。
作り手さんの情報
所在地: 〒927-0602 石川県鳳珠郡能登町松波12−83−1
★記事で使用している製造風景は横井商店様から頂きました。飴の写真は私が撮っています。
★ご購入等ご検討中の企業様(ケース購入)はメールにてご相談ください。
★石川フェアの会場はこちら
https://cocosaika.co.jp/fairtop