[菓子工房よどがわ]さんの メレンゲ菓子、鈴玉(すずたま)

この記事は約3分で読めます。

菓子工房よどがわのオーナーでパティシエの淀川栄美子さんとご主人(営業担当?)の淀川裕さんとはもう10年以上のお付き合いです。

よどがわさんがオープンしたのが2012年12月、COCO彩果の創業が2013年3月でほぼ同時期で、それ以前から知り合いで、COCO彩果でもオープンの時から茶玉・鈴玉を扱わせて頂いています。

高台を上り、住宅街の中にあるお店へ。

ドアを開けると カラン っと静かに鐘が鳴り、窓から車を降りる私を見ていた黒ベスト&蝶タイのご主人が

「いらっしゃいませ、」

としっかりと目を見てカチッとお辞儀をされ、短めのいらっしゃいませを言ってくださって、

奥の厨房に「栄美子、けいこさんが来てくださったよ」と声をかけると

栄美子さんがにこにこと「あらぁ~ようこそ けいこさん」と出てきてくださいます。

ご夫婦でいつもニコニコ。

小松市国府台にある菓子工房よどがわさんは、

優しくて情熱のある奥様と、面白くてまじめなご主人の二人三脚のお店です。

上品な甘さの和風のメレンゲクッキー

菓子工房よどがわさんのメインのケーキはご実家の地名から名前をとった「いぶろーる」、ですが

まずご紹介したいのは、メレンゲ菓子の「鈴玉」です。

「泡を食べているよう」というレビューが付いたことがあって、本当に軽やかで

口の中で くしゅっ と溶けてなくなる感じです。

一般にメレンゲ菓子というと、グラニュー糖や砂糖を使う洋菓子ですよね。

洋菓子のメレンゲ菓子を“わたあめ味”とすると、こちらは和菓子屋さんの“落雁の味”。

なぜなら和菓子に使われる和三盆を使用しているからなんです。

原材料は、和三盆と卵だけ

和三盆

和三盆糖といえば、和菓子で言うと落雁などに使われています。

徳島県や香川県などで作られている高級な砂糖のひとつで竹糖(ちくとう)という植物から取れるそうです。(ちなみに普通の砂糖はさとうきびやてんさいです)

たまご

卵はお隣富山県の、セイアグリシステムの健康卵。セイアグリさんの卵は創業時からサルモネラ菌がゼロなんだそうです。

セイアグリについての記事はこちら←

食感は、初めは軽やかにサクっ! そのあと口の中でスーッと溶けていきます。

 

鈴玉の原材料

砂糖(国内製造 和三盆20%)

卵白(卵を含む)

[くるみ]は石川県産 白山麓の鬼胡桃。[アーモンド]はさすがに海外産です。

食品添加物が入っていないので安心

よどがわさんのお菓子は化学的な食品添加物が入っていないので、小さなお子様にも安心して食べさせてあげることができます。

私の息子たちも淀さんのお菓子が大好き!

小さな子供がいる友達への手土産にはよどがわさんのお菓子が欠かせません。

口の中ですっと溶けるので噛む力が弱くなったご高齢の方にもおすすめです。

お買い物はこちらから

鈴玉だけでなく、煎茶粉を使った和クッキー「茶玉」や米粉ロールケーキも美味しいんです(^^)

売り場へ

いぶろーる(ミルク・抹茶・加賀棒茶から2種)

 

茶玉50個入り缶

楽天でのお買い物はこちら

作り手さんの情報

店舗名 菓子工房よどがわ
代表 淀川 栄美子
住所 〒923-0061 石川県小松市国府台2-96
電話番号 0761-47-0883
FAX番号 0761-47-0883
営業時間 11:00~18:00
定休日 月曜日・火曜日

Instagram
ご購入等ご検討中の企業様(ケース購入)はメールにてご相談ください。

★石川フェアの会場はこちら