流行りの゛スワッグ″ を松やトグサで和な感じに作ってみました。たくさん作ったら飾る場所がありません・・

この記事は約3分で読めます。

祖母の時代にSNSがあったら、祖母は金沢で結構フォロワー多かっただろうね、と母とよく話します。

 

多趣味で、自己流でいろんな手作りをしてしまうひと。

お花やお茶も習っていたから、自己流といえど基本には則っているものを作る、センスのある人。

 

もう寝たきりになって好きだったという編み物も数年前にやろうとして思うように手と頭が動かなくて1列も編めなくて悔しがっていました。

10年ぶり・・・いや20年ぶりくらいに出してきたんじゃなかろうか、

最近SNSでよく見るスワッグなるものを作ってみたくて、

年の瀬に他にやらんなんことあるやろう とセルフつっこみ入れつつ。

コサージュを作るための道具が詰まった道具箱を出してみました。

ふたが閉まらないほどパンパンに、いろんな太さの針金、いろんな色の花を巻き留めるための緑のテープ(フラワーテープ、フローラルテープというらしい)、リボンが少し、ペンチ、何に使うか分からないなんやかんや。

 

祖母の道具箱を使わせてもらって、子供たちとスワッグ作りをしてみました。

雨降ってるし、材料集めは子供たちで 笑

 

「長めに切ってきて」っていうんだけど、なんで短く切っちゃうかな~~

 

祖母が寝ている部屋の横の縁側で、

昔ここで祖母と、

正月用にあつあつつき立ての紅白の餅をやなぎにつけて、もち花作ったなぁ

祖父母の会社の入社式で新入社員さんにつけてあげるためのコサージュも、手伝ったなぁ

コーヒーフレッシュの入れ物に紐みたいなん巻いて帽子のブローチも作ったな。あれは何だったんだろう。

 

なんて、思い出にひた・・・

れるわけもなく、床に柿の種を直置きして食べてる子供たちを叱りつつ、

作ってみました。

まずは 南天・松・笹、あとボリューム付けに杉 を使ったスタンダードタイプ。

 

それからSNSで素敵な加賀友禅大使の方が作っていた「クリスマスのスワッグをアレンジしなおした正月飾り」が素敵すぎたのでそれがやりたくて、

 

枯れたアジサイとか入れてみる。

 

あと細長くしたかったけど長い松みたいなのがなかったので、トグサを使用。

 

あ、今更ですが 自己流なので「お正月飾りはこうすべき」みたいなのは分からないです。

古き良き伝統は大事だと思いますが、今はそこを気にしていたら準備と勉強で正月過ぎちゃいますもの。

 

子供が休みの日に作るなら、一緒に作らせてあげなきゃね。

 7歳作。

 3歳作。

吊るすとぽいぞ笑

当然のように子供たちは途中で飽きたので仕上げと片づけは一人さみしくやりましたとさ。

 

ところで 作ってから飾るまでの短時間で松、ひらいたな・・・・ 右側こんな感じじゃなかったはずなんだけど・・・

正月までにバランス変わったらいやだなぁ。

 

まとめ

正月飾りはいっぱい作っても飾れる玄関はひとつだよ!

 

今日も読んでくださりありがとうございました(^^)